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アプリケーションバインダーとは
「業務フロー」で決められた複数の「工程」と「作業」で必要なアプリケーションを実行する業務ソフトとドキュメントを連携して管理する業務支援ツールです。
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今までコンピュータで操作を行うため様々な業務ソフトが作成されてきました。例えば文書を作成する,計算を行う,図面を書く 等など。
でもワークフローに従って処理を進めていくためにはどんな業務ソフトを使ってどんなドキュメントを作成していくのか関連付けることができるものはありませんでした。
[こんなことありませんか?]
1)前回の仕事で作ったファイルが役に立ったがあのファイルどこに保存したっけ?
2)プロジェクトメンバーの日報を集めて集計したいのだけどみんなバラバラだよ
3)ある人は工程ごとに報告書を作るけど、別の人はまとめて一つの報告書しかないなぁ
4)出張中のあの人の進捗はどうなってるんだ?
これでは皆さんの作業の品質を上げることもできないし、管理者から見れば何も管理できない状態になっています。
一つの仕事にはかならず「工程」があり、「作業」が存在します。
作業があればその作業に伴う 指示書も報告書も存在するはずです。
ある作業が完了すれば工程表も同時に進めたいと思いませんか?
例えばCADで設計を行う作業があれば、CADによる図面が結果として残るはずです。
そしてその作業には進捗があり、管理者はその進捗をリアルタイムに見たいはずです。
繰り返しの多い作業ではワークフロー自身をテンプレート化したいはずです。
その役割を果たすのが「アプリケーションバインダ」なのです。
「アプリケーションバインダ」はその名の通り、作業とその成果物、そして成果物を生み出すためのアプリケーションを結び付ける役割を担います。
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「アプリケーションバインダ」はユーザがワークフローを自由に定義することができます。作業の階層(大工程,中工程,小工程等)を定義し、その階層に作業(ドキュメントファイルとそのアプリケーション)を結び付けることができます。
そして作業の完了の度に別のアプリケーションを起動する等運用に合せた定義が可能です。
他のシステムとの連携もできます。一例として「3DPMS」という製造装置等のライフサイクルを管理するアプリケーションがあります。「3DPMS」はリアルタイムに装置からデータを収集し、装置の故障検知や予防保全を行うことができるシステムです。
「3DPMS」からは様々なレポートを作り出すことができます。
装置で収集した装置データをグラフ化し、レポートとしてWORDファイル、CSVファイル等で出力することも可能です。
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「3DPMS」からのレポートを検査報告書として出力し、そのファイルを「アプリケーションバインダ」に取り込む、そして進捗管理を行う。
このような連係も可能になります。
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